まいぺーすな奴

2001年10月11日
今日行った家庭教師先の少年はいつになくご機嫌だった。
席につくや否やO中学との野球の練習試合について話し始めた。
以下の様な感じだったと思う
前回の試合はスタメンを外されて悔しかったこと。
今回の試合で見てやがれとばかりに二安打した事。
3塁への盗塁(難しい)を決めた事。
難しいフライをグラブの先でキャッチした事。

30分くらい興奮気味に語って話が終わって・・・さあ、そろそろ勉強かな?と思ったらぐっすりおやすみモードに入っていった。母さんがおやつ持って来ても寝ぼけて訳分からん事言ってたし。
しっかりせーよ、君が良くてもオレがくびになる(笑)

誕生日

2001年10月10日
今日はお誕生日
学校から帰ってきてしばらくしたら、部活の先輩と幼なじみからプレゼントが届いた。

幼なじみは
すごくお洒落なバスタオル(有名な店らしい)
部活の先輩は
バイク用のカッコいいグローブ

部活の先パイに電話したら、色々悩んでくれてたらしくてそういうこと聞いちゃうとジーンと来た、これからの季節重宝しそうなグッズでナイスです先輩!
幼なじみには、翌朝にメールの予定。電話してもお忙しいと思うし
どうなんだろう、同封の手紙もいっぱい書いてくれてるんだけど内容が時候の挨拶、プレゼントの解説と「素敵な一年を過ごし幸せな日々となる事を・・」的な内容だしなぁ。果たして向こうの気持ちの所在は・・・分からん、無いかしらん
でも今日はやっぱり最高の一日でした。幼なじみの声が聞きたいよぉ

連休も終了か〜

2001年10月8日
久々にビリヤード
初めてやる女の子が一緒だったから最初はその子相手にティーチングタイム。
ちょっと教えただけなのになぜかゲームになるとその子、ガンガン球が入るんだよね。
・・・・負けた、負けたよ、負けちまったよ、シロウトさんによ〜

友達に女の子紹介してもらった。
趣味がアニメとミステリー小説だって言っていたけど本当ですか?

今日の日記

2001年10月7日
今週はどうしてよいか分からない事があった。
病床に一見とても元気そうな一人の患者さんが居る。
しかしその患者は2〜3年で徐々に進行して最終的に呼吸筋麻痺で死んじゃう病気の人。
しかし今は元気なので色々と元気に動きまわっていたんだ
そんなある日たまたまその人が自分のカルテを見かける機会があって病名の欄で全てを知ってしまったんだ
「どうすればいいの、私には10歳と8歳の子供が居るのに!!!」
自分はその現場にはいなかったんだけれどカルテにはそう言ったと記載されていた。
隠すんなら完璧に隠しつづけなければならず、隠していた事が患者にバレルなんて事は、あってはならない、なんて残酷な事なんだろう。

精神科での一コマ

2001年10月6日
ここは精神科の診察室
そこに初診の患者さんが入ってきた。妙に元気である、いや病院に来るには元気すぎる。
先生「どうぞ座ってください。今日はどうしました?」
患者、妙に落ち着きがない。立ったり座ったりしてうろうろして「立っていて良いですか。」
先生「どうしたんですか?」
患者、ポケットからボールを取り出してポンポンとドリブルを始める。先生の話を全然聞いていない。
「すみません、歌うたって良いですか?ウタダヒカルとクラキマイいけるんですけどどっちが良いですか?」
当患者即入院と相成った。
躁病の患者さんの症状だったみたい。
これって病気かどうか微妙なラインだよな。

T区民大会

2001年9月17日
日曜日は柔道の試合だった。ショボイ地区大会だったけど団体戦は一応優勝と言う事で4連覇達成した。
個人的に一番心に残った試合は決勝戦。
決勝での自分の相手は高校生のくせに髭なんかはやしちゃって妙に迫力ある奴、ボスの風格漂わせていた奴だったんだ。
それにビビッって最初は様子見て防戦一方。相手チームの野次、相手の威圧的な組み手に弱気な心を押さえるのに必死だった。
途中これではいかんと、思い切って逆の引き手を取って引っ張り込むと相手は頭を下げてくれたんだ。ここでがむしゃらに空中横帯に入ると相手は勢い良く横転、急いで下を向こうとする相手の腕をとっさに取って引っ張りあげ、上を向かせると最後は腕絡みに入り相手「まいった」で勝負あった。
久々に立ち業師相手にきれいな寝技で勝利し感動ひとしおだった。

今日の日記

2001年9月13日
家庭教師先の少年(中二)に小学校の頃の恋愛話を聞いた。
少年は小六の頃、モデル並みに可愛くて、スタイル良くて、足の速い同学年少女(こいつの主観!)に電話番号聞かれた事があるらしい。
彼女とは一緒の陸上部で二人っきりで練習してた事もあって、そして少年は100m走の地区チャンプ。
そりやあ、いい感じになるべくしてなってると思う。
なのに電話番号聞かれた時、やっぱり小学生だからでしょう、頭がテンパッちゃってとっさに「急いでる」ことを理由に断っちゃったんだって。
今となってはすごいチャンスだったのに、結果的に振ってしまった事を今しきりに後悔してた。でも小学校時代の恋愛なんてそんなもんでしょ、俺の時代、俺の周りではそうだった、少なくとも・・・
そんな彼は今、中高一貫男子校という牢獄の中。ぷぷ
でも俺にも似たようなことがある。
小学校の頃好きな女の子からバレンタインチョコレートもらったことがあったんだ。
中に「誰にもいわないでね」って書いてあったのにもかかわらず次の日ハイテンションで速攻友達に喋ってしまったんだ。
その後やっぱり長い間口を聞いてくれなかった苦い経験がある。
思い出すと多分照れ隠しに喋ったんだと思うけど未だに後悔しきり(笑)

あと今思ったけど小学生の電話番号って自宅のだよな、だったら連絡網見てかければいいじゃん
昨日は台風の直前だったせいで久しぶりに暑い日だった。
それで夜寝る前に冷房をつけたんだ
そしたらどうも音がする。
バリバリって感じだったかどうだったか
それでしばらくたって吹き出し口から何かが飛び出したんだ。それで近くに行って見てみたら

!!!

ゴキちゃんのバラバラ死体が布団の上に撒き散らされてんの

キャーって感じで掃除して掃除して掃除して・・・でもまだ体の一部が残ってそうで気色悪い
昨晩のオレはかなりうなされていたに違いない。

OSCE

2001年9月9日
楽勝
その後バイクのカウルの傷を修理しにバイク屋へ
全塗装で十万って言われる
俺大ショック
結局ペンキで誤魔化してもらって帰宅
麻雀
面子の一人がいきなり彼女を連れてくる
来るならくるって行ってくれたら部屋掃除したのに・・・
母ちゃん恥ずかしい

今日の日記

2001年9月8日
昨日、3週ぶりに幼なじみからメールが来た。
内容は今新幹線で名古屋を通っている程度の軽いものなんだ(おいら名古屋在住)
俺の中での彼女の比重と彼女の中での俺の比重って違いすぎてすごい苦しめられる
彼女の中ではこんなメールはなんとなくちゃらっと書いたものなんだろうけどオレはこんな挨拶メールにも一喜一憂してる、どうやって返そうか悩んでる。カッコ悪いよな
彼女は俺自身でなく希少価値の高い「幼なじみとしてのオレ」としてオレをを見ている気がする
そう、何度となく思いを伝えようとしてその度さらっとかわされたのを思い出す。その時はオレ、思いを伝えるぞって雰囲気出してたんだからしっかり聞いて欲しい、振るならバシッと振って欲しい。
キープされてる、この地に足がつかない状況はオレを鬱にする。

週の終わりだよ

2001年9月7日
今朝は朝までだらだらと今日提出のレポート書いてた、っていってもインターネット記事の丸写しの切り貼りだけど・・それを老年科の教授の前で発表、奇跡的にボロが出ずに乗り切ってしまった。そうやってるから自分はやっぱりダメな人間のままなんだろう、まあ何とかなるさ世の中。
そのあとCPCの時間はずっと「ショムニ」の単行本を読んでた。千夏はやっぱりすげ〜って。あの冷静沈着ないたずらっこぶりが好きやな。
授業後、Y井に今度ツーリングいこうって誘っといた、あいつとは気が合うけどなかなか会う機会ないからな〜
その後、T中、N村さん、M島とOSCEのべんきょ、明日の試験無難におわりますよーに
おやすみなさい


試験

2001年9月6日
試験会場で懐かしい面子としばらくおしゃべり、楽しかったよん
試験問題は、過去問より大分むずくってダメだ〜って思ったけど
最後まで粘って一応は埋められたよ
でも周りの人がぎっしりと答案を埋めているから不安になるよね、やっぱ
そのあと飛龍で打ち上げ。
だいぶ班員と馴染んできていい感じ、昔の調子か戻ってきた
その調子、その調子
そう、このまえ授業でデスエデュケーションを取り上げたんだ
死ぬって結局みんなに来るものだけど誰もその先を知らないんだよね。
医者だってたくさんの「死」と接してきてるのにやっぱりどんなものかは分からないんだよね
その「死」に向かってみんな一歩一歩いてるんだ、そして昔に返れないんだ、子供時代をもう二度と経験できないんだって思うと無性に悲しいし、もっと色々やるべきことをやっとけばって後悔する

悲しい面影・・・

2001年9月5日
今日は昼まで寝てた
昼からがっこう。
今日の先生は面影が幼なじみに似ていてとても切なくなった、やっぱり好きだったことを思い出した
けどそんな悲しい面影の先生に不真面目な授業態度で怒られてしまった・・・、仲間とだらだらしてしまった自分が嫌になった
それと夜はカテキョ、いつも3時間位やるのを今日は2時間もやらずでちょっと申し訳ない、あした試験だもんで
さー勉強だ〜、幼少時代から変わらず一夜漬けだ〜

バイク

2001年9月4日
今日久しぶりに部活の後輩だいちゃんに会った
一月前に買ったというバイクFZRを運転させてもらったけど、回しても回してもレスポンスがゆったりしててやっぱり250ccで4気筒と言うのは大人しすぎると感じたよ。
大ちゃんには是非大型免許を取ってもらってあのすっ飛ぶような感覚を味わってもらいたいな
だいちゃん、今度ツーリングに行こうぜい!!

学校♪学校♪

2001年9月3日
って気分ではなくってホント久しぶりの学校は辛いよ
久々ご学友と話しても疲れを感じたし
ほら、久しぶりだと会話の間がわかんないから
学校の友達って自分には合っていないのかも知れない
何か友達ってバカじゃないとつまんないよね
下品な奴、神経質な奴、スカしてる奴とかは苦手

部活に行って乱取り3本やってマジ疲れた、ヤバイよこれは・・・4キロの旅行太りは緊急課題となりつつある
部活の友達が、彼女出来て一ヶ月で大分垢抜けてた・・お洒落めがねなんかしちゃって
元がカッコいい奴だったけど何かなぁ〜置いてかれた気分さー
俺も彼女作って色々遊んで垢抜けた事してみた〜い
・・だぁ

下宿に帰還

2001年9月2日
二週間にわたる北海道旅行から帰ってきました
半分以上曇ってたけれど、かなり疲れたけれど、従兄弟とまこおばさんと行ったこの旅行は一生の思い出になりました。
そして1000枚撮った写真が出来上がるのが楽しみなのだよ。友達は馬鹿にするけど何気なく旅行するより写真片手にパシャパシャする旅行も色んな発見があって楽しいよ、誰か人物が入っているのが必須条件だけれど入ってさえ居ればどんな写真もおもろい!!なんせ旅行中に従兄弟に顔芸を仕込まれた位だから・・・
四月から病院実習が始まって生活がやっとまともになった。といっても毎日が順調なわけでは決してなく、逆に今まで勉強を避けて通ってきたツケで各科の先生に叱られる事や病院に残らされること多い。「頭の中真っ白だな、柔道以外何もやってこなかったのか?」と言われかなりへこんだ事もあり、身体診察試験の前日には病棟で一人残って中年男性が半裸で身体診察を受けているマニアックビデオを何回も巻き戻しした事だってあった。でも楽しい思い出もある。実習で江南市の病院に行った時は、病院内野球チームの代打として打席に立たせてもらった事があった。ホームランだったらカウンターで寿司食い放題の約束だったが一歩伸びがなくセンターフライ、詰めの甘さが柔道と一緒で残念な結果ではあったが久々のバットの感触は気持ちのいいものであった。
また病院にいれば色んな形で患者さんと関わる事がある。中には学生には体を触らせてくれない人、話をしてくれない人もいる。そんな中、先日内科の実習で二週間のあいだ一人の患者さんを持たされ診察体験をする機会があり自分は受け持ちの患者さんの所に毎日診察と称して通うことになった。その患者さんは毎日覚えたての身体診察の相手役を嫌な顔一つせずにやってくれ、自分の訳のわからん質問も真剣に考えてくれ、将来は本物の先生になってここに来るようにと応援してくれた。その人自身重い病気なのにである。そのとき身が引き締まる思いがしたしその人の病気に関しては絶対忘れる事はないと思う。まだ病院実習が始まって三ヶ月だが色々経験させてもらい机上の勉強と実際に患者さんを見るのとでは大分心に残る印象が違うことも強く感じた。とりあえず今はちょこっとずつ同学年の頭脳に追いついて行かないと。

審判

2001年3月20日
柔道の審判を依頼されてやってきた。
審判なんて今までやった事もないし、やる前はすごく緊張したんだ。
でもやってみると意外と面白いのよ、これが。
「いっぽぉん」って宣言する時の気持ちよさといったらないね。
高校生の試合だったんだけれどある男の子の帯に「愛の戦士」って刺繍してあったんだって。
確かに黄色い声援をバックに試合してたけど、でもなんかセンスおかしいぞ、柔道に愛とか関係ないだろ。
俺の高校時代なんか男子校で女の子に応援なんか全然されてなかったぞ。
柔道ってそんなストイックなスポーツなんだい。
ある柔道漫画(柔道物語)に柔道の一般的イメージを表した台詞がある。
あごが無くなるほどの巨漢おでぶが柔道の試合で負けてきて後輩に向かって
「ぶひー、ぶひー、くそっう、今度あの野郎ぶっ殺してやる。
ぶひー、ぶひー、おう、腕もめ」

こんな奴は滅多にいないぞ、たまにいるけど・・・

春季練成試合

2001年3月18日
柔道部の後輩の試合だった。
今年の一回生にかなりの選手がいる。
体重70キロ身長180センチ弱で見た目はほっそりしているんだけれどセンス溢れる柔道をするんだ。
彼のことをすげー奴だと思い始めたのはO山大の選手との試合。
相手は大学五回生で今大会で実力1,2を争う強敵。
体重も三桁に近いのに締まった体をしている異常な筋力を持つ危険な選手。

試合が始まると体格の差が出て寝技でじわじわと攻められ、一瞬の隙を突かれて絞め技に入られてしまうんだ。
上手く絞めてくれれば苦しまなくて落ちれる(意識を失える)のにその選手は馬乗りになって全体重をかけて絞めてくるんだ、下手くその絞めを。
この絞めは前締めといって頚動脈だけでなく気管も締まってしまう苦しい事この上なくて、その上落ちるまでにすごい恐怖がある技。
ここまできたら参ったすればいいのにそのままノドからヒュー、ヒュー音をさせながら必死に外そうとするんだ。
そしてもう負けだとみんなが諦めた時に、なんと彼はそこから100キロの巨漢を押しのけて立ち上がって絞めを外してしまったんだよね。
一回生には出せる根性じゃあない。
結局その後も相手の技をしのいで引き分けに持ち込めたんだ。ほんと感動した。
自分自身もう彼から一本取ることは難しくなってしまったけどそれもそのはず、彼の試合を見ててそのうち抜かれるのも時間の問題だと感じたよ。
今大会で彼は4勝あげてた

復活

2001年3月16日
今日は眼鏡の修理、バイクのオイル補給、部活、床屋、デート、色々あった。
ここ二、三日落ちてた調子がやっと戻ってきたんだ。
やる事が一杯ある日ってとても生き生きする。
久しぶりに行った床屋でカットのお兄さんにも元気もらった。
あのお兄さんは物腰がやわらかくって話しててすごく楽しい、商売柄話し慣れてるからだろうな。
久しぶりにゆかちゃんと食事に行った、バレンタインのお礼とゆー事で。
散々迷って結局「しゃぶしゃぶ食べ放題1500円ぽっきり」というなんとも体育会系のチョイスをしてしまったのがちょっと情けなかったな。
案の定彼女ほとんど食べないから一人で食いまくる光景を演じてしまったし・・・
今日気付いたけど19のゆかちゃんと23のオレと何で違和感なく会話が成り立つんだろう。
オレの精神年齢が低いのか?
でも世の中には妙に気が合う人っているよね、会話のテンポとか笑いのツボとか。
ゆかちゃんは男女である事抜きにして仲良くなれると感じる。
もしかしたら独りよがりかも知れないけど・・・



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