経済学マスター

2002年2月1日
友達に頼まれてまったく専門外のレポート「税務会計論」を書くことになりました。
友達と言うのがかわいい女の子なので断りきれずに、っていうか自分から進んで利用されちゃいました。

お題は「国債大量発行による公共投資の有効性」
現在の日本国の借金は666兆円、GDPの130%だそうです。もう徳政令をおいて他に借金を返す手立てはないです。こうなったのも不況による税収の減少と公共投資しまくって結果が出せなかったツケでしょう。しかしかといって橋本政権の時のように緊縮財政(消費税増税+公共投資引き締め)をしいて大失敗をこいた例もあるので、大盤振る舞いがいけなかったとは言えませんが。
今いえることは国債の大量発行はすでに
1、有効需要を引き出せない(国民は将来を不安に思って貯蓄に回る)
2、世代間の公平性を欠く(将来国債償還の段階で税負担する若い世代のみの雇用なら公平) 
3、公共投資の意味のあるなしの判断が難しい
などの観点から有効性を欠いていることです。

てな事を勉強しました。
間違っていたら教えてください。

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