久々です、三ヶ月ぶりです
2001年6月18日四月から病院実習が始まって生活がやっとまともになった。といっても毎日が順調なわけでは決してなく、逆に今まで勉強を避けて通ってきたツケで各科の先生に叱られる事や病院に残らされること多い。「頭の中真っ白だな、柔道以外何もやってこなかったのか?」と言われかなりへこんだ事もあり、身体診察試験の前日には病棟で一人残って中年男性が半裸で身体診察を受けているマニアックビデオを何回も巻き戻しした事だってあった。でも楽しい思い出もある。実習で江南市の病院に行った時は、病院内野球チームの代打として打席に立たせてもらった事があった。ホームランだったらカウンターで寿司食い放題の約束だったが一歩伸びがなくセンターフライ、詰めの甘さが柔道と一緒で残念な結果ではあったが久々のバットの感触は気持ちのいいものであった。
また病院にいれば色んな形で患者さんと関わる事がある。中には学生には体を触らせてくれない人、話をしてくれない人もいる。そんな中、先日内科の実習で二週間のあいだ一人の患者さんを持たされ診察体験をする機会があり自分は受け持ちの患者さんの所に毎日診察と称して通うことになった。その患者さんは毎日覚えたての身体診察の相手役を嫌な顔一つせずにやってくれ、自分の訳のわからん質問も真剣に考えてくれ、将来は本物の先生になってここに来るようにと応援してくれた。その人自身重い病気なのにである。そのとき身が引き締まる思いがしたしその人の病気に関しては絶対忘れる事はないと思う。まだ病院実習が始まって三ヶ月だが色々経験させてもらい机上の勉強と実際に患者さんを見るのとでは大分心に残る印象が違うことも強く感じた。とりあえず今はちょこっとずつ同学年の頭脳に追いついて行かないと。
また病院にいれば色んな形で患者さんと関わる事がある。中には学生には体を触らせてくれない人、話をしてくれない人もいる。そんな中、先日内科の実習で二週間のあいだ一人の患者さんを持たされ診察体験をする機会があり自分は受け持ちの患者さんの所に毎日診察と称して通うことになった。その患者さんは毎日覚えたての身体診察の相手役を嫌な顔一つせずにやってくれ、自分の訳のわからん質問も真剣に考えてくれ、将来は本物の先生になってここに来るようにと応援してくれた。その人自身重い病気なのにである。そのとき身が引き締まる思いがしたしその人の病気に関しては絶対忘れる事はないと思う。まだ病院実習が始まって三ヶ月だが色々経験させてもらい机上の勉強と実際に患者さんを見るのとでは大分心に残る印象が違うことも強く感じた。とりあえず今はちょこっとずつ同学年の頭脳に追いついて行かないと。
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